2008年07月17日

『目を開けて』

伝えたいことがたくさんあるのに。

コトバにできない。

だから、私の目を見て。

どんなにイタイ現実がそこにあろうとも。

目を開けて。

私の目を見て。
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2008年05月18日

『お散歩』

久しぶりの待ち合わせ。

駅の改札口で、あなたを待つの。

気配でわかるのよ。

あなたが私をみつけたことが。


ねぇ、歩こうよ。

公園に行こう。


春の日差しが、あなたをそうさせたのかしら。

会うなり、お散歩。

駅から離れて、静かな公園を目指すのよ。


手をつなぐでもなく。

会話を弾ませるでもなく。


でも、幸せなんだ。

この雰囲気が。

この空気が。

この時間が。

この空間が。


公園を通って、どこまでも。

あなたとなら、どこまでも。


おなかすいたね。

今度はお弁当作ってきてね。


今度がくると、信じているの。

季節がめぐる、その前に。
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2008年05月12日

『みつからない』

大切な人の温もりがみつからない。

大切な人の匂いがみつからない。

大切な人の声が聞こえない。


もう、あの人に愛されることはないのかしら。
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2008年03月11日

「ケーキ買いに」

ケーキ買って帰ろうよ。

一緒に、おいしいケーキを食べよう。

一人で暮らしていると。

普段ケーキなんて買わないけれど。

君が欲しそうな目でショーケースを見ているからさ。

買って帰ろうか。

そう、思わず言いたくなるよ。

いちごの甘いにおいがするね。

春が、すぐそこに来てるって感じがするよ。

甘酸っぱい、ピンクのお菓子。

春は、桜色で染まるんだよね。

ケーキ買って帰ろうか。

それを聞いて、うれしそうに頬を赤く染める君。

春が、ここにもきたみたい。
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2008年02月27日

『手の重みとその温もりに』

一緒の布団で、寄り添っていると。

私は彼に、甘えたくなってしまう。

「頭をなでて」

なんていう、子供っぽい科白だって口に出せるのよ。

そんなとき、彼は、何も言わずに私の頭をなでてくれる。

そっと。

優しく。

猫をなでるように。


いつのまにか、私も彼も夢現。

お互いの体温が、眠りを誘う。


気がつけば、彼の手の重みを感じる。

そして、そんなときにいつも思うことがある。

彼の大きな手と、温もりが、こんなにも私の心を落ち着かせるのか、と。

なでることをやめたその手は、そのまま私の頭の上。

私をそっと守るかのように、置かれたままで。

その重さと、温もりが心地いい。


だから。

私はあなたの手から、逃れられない。


きっと、いつまでも。
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2008年02月21日

『本音って』

大好きだから。

よけいに言えない。

本音。

嫌われたくないから。

面倒だと思われたくないから。

私の本音は、いつも心の底に沈んでた。

でも、本当はこう思っているのに。

本当はこれが聞きたいのに。

そう思いながらの、大切な人と逢瀬。

それが、辛くないはずがないでしょう?

だから、思い切って伝えようと思うの。

私の本音。

受け止めてくれますか?

面倒がらずに、真正面から。
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2008年02月14日

『甘い甘い気持ち』

バレンタインに。

そっと気持ちをこめて、渡す。

子供っぽい、手作りチョコと。

社会人らしい、ネクタイを。

初恋の相手のように、ドキドキしてた。

告白するわけでもないのに、怖くて、逃げたいって思ってた。

でも。

気持は伝えたくて。

愛情のこもった、甘い甘いプレゼント。

恋した乙女にしか、渡せないんだよ。

甘い甘い気持ちは。
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2008年02月02日

『確かな』

どうしても手に入れたい。

確かな愛を。

コトバで約束しなくても。

お互い想う気持ちがあれば成立するのかもしれないけれど。

それでも、時々。

切なさが私を襲うの。

あなたからの、確かな愛が欲しい。
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2008年01月27日

『おいでよ』

彼の家で。

ぼーっとテレビを見ていて。

気がついたら、うとうとしていた。

そんな私の傍で、彼は静かな寝息をたてていた。


幸せそうな、寝顔を見つめるのが大好きで。

いつも、そっと見つめてしまう。


冬場の部屋は、ちょっと寒くて。

くしゅん、とくしゃみをしたら、彼は起きてしまった。


寒い?おいでよ。


彼の腕に抱かれて。

ぎゅーっとされたら。

心も、体もあたたかくなる。


そっと、頭をなでてくれるその手が。

一緒に寝転びながら、くすぐりあうその瞬間が。


愛しくて。

手放せない。
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2007年12月29日

『わからないけど、好き』

別れたはずの貴方。

なのに、私の傍で貴方は今笑っている。


どうして?

尋ねる私に、彼は言う。


わかんねぇよ。

でも。

好き。


大人の事情で別れる結果に。

でも、それでも、やっぱり気持ちまで離れきれなかったんだ。


どうしたらいいか、わからない。

でも、好き。

だから、傍にいてもいいのかな?


やっぱり、貴方の笑顔はすぐ隣でみていたい。
ニックネーム asagi at 23:52| Comment(2) | TrackBack(0) | kotoba